男の子の揺れる心の内をファンタスティックに描いた絵本

「友だち」「気持ち」って何だろう?と思ったら読んでみてほしい絵本

【偕成社】まつげの海のひこうせん

あなたは子どもの頃、友達や兄弟とささいな事でけんかになったり、大好きなのにけんかしてしまった時に、意地を張って素直に謝れなかったり、はじめは怒っていたのに次第に仲直りしたくなったという経験はありませんか?ここでは、子どもの頃に誰もが味わうそんな気持ちを、新鮮な感覚で描いた絵本をご紹介します。

ボローニア国際児童図書展グラフィック賞(子どもの本の部)、第6回絵本にっぽん大賞を受賞した絵本「まつげの海のひこうせん」。主人公の“ぼく”は、けんかに負けて涙がじわじわ湧いてきます。まつげに涙の膜がかかり、青い空は海のように見えました。その海の中には虫のような魚が現れて、出てくるたびに大きくなり、クジラくらいの大きさの虹色の飛行船になりました。ぼくは、その飛行船に飛び乗ることにしたのです―けんかに負けて悔しかったり、意地を張ってみたり、その時々で移り変わるぼくの気持ちが見事に描かれたこの作品。誰もが経験するぼくのそんな気持ちが自分と重なり、共感したり、懐かしさを感じたり。読者の年齢や体験に寄り添って、語りかけをしてくれます。また、クジラの飛行船に乗り込んで自分の気持ちと向き合っていくぼくの姿はファンタスティック。現実のような夢のような不思議な感覚も、もう一度読んでみたいと読者の心を魅了します。

著者である山下明生は、1937年東京に生まれました。瀬戸内海の能美島で少年時代を過ごし、京都大学仏文科を卒業後に上京してあかね書房へ入社しました。同社の児童書編集の傍ら創作活動にも専念し『うみのしろうま』では野間児童文芸推奨作品賞、『はんぶんちょうだい』で小学館文学賞など様々な受賞歴を持ちます。訳書には『バーバパパ』シリーズ、『子いぬのかいかたしってるかい?』などがあり、児童文学作家・翻訳家として活躍しています。また、杉浦範茂は1931年愛知県に生まれました。東京芸術大学図案科を卒業し、グラフィック・デザインで日宣美展奨励賞、準朝日広告賞、毎日広告総理大臣賞などの多くの受賞歴を持ちます。そして、児童図書のイラストレーションでも個性的な作風の作品を発表しており、絵本に『ふるやのもり』(小学館絵画賞受賞)、『あいうえおうさま』(絵本にっぽん賞)など、多くの作品が称賛されています。

「まつげの海のひこうせん」に登場する“ぼく”の気持ちは、子どもの頃に誰もが味わう気持ち。だからこそ、親が子ども同士の社会をそっと見守る立場になっていく、小学校低学年頃からおすすめです。「友達」のことや「気持ち」のことについて、絵本を通して子どもたちに人生の先輩としてメッセージを贈ってみませんか?

  • まつげの海のひこうせん

けんかに負けた“ぼく”は、まつげに涙がかかり青空が海のように見えました。その海から現れた、虫のような魚がクジラくらいの大きさの虹色の飛行船になったので、ぼくは飛び乗ることに…。男の子の揺れ動く心の内を、ファンタスティックに描いた絵本です。

  • まつげの海のひこうせん

    商品名:まつげの海のひこうせん
    商品コード:IROYA-002654
    発売日(取扱日):2018年04月15日
    サイズ(重量):W260mm、H210mm(-g)

    価格(税込)¥1,080

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材質
-
生産国
日本
生産地
日本
ブランド
偕成社
対象年齢
6歳〜
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ページ数:32ページ
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