山下明生が故郷を舞台に書いた絵本 -ひとりぼっちの鬼のお話-

鬼の気持ちが心に響き、鬼の表情が心を打つ絵本

怖い、大きい、角がある、金棒を持ってるなど…、子どもたちに「鬼」のことを尋ねるとこんな答えを耳にしますね。でも、著者の故郷を舞台にして書いたお話「島ひきおに」にでてくる鬼は、とっても心の優しい鬼。そして、人間と暮らしたいと願う鬼なんです。

【偕成社】ミニ版 島ひきおに

昔、広い海の真ん中にひとりぼっちで住んでいた鬼。毎日さみしくて漁師たちに『おーい、こっちゃきてあそんでいけ!』と声を掛けますが怖がられます。一緒に住みたいと村に出掛けても、やっぱり怖がられて誰も遊んではくれません。今度は、漁師たちが言う通り「鬼が住む島」を引いて海を渡ってきますが…。毛むくじゃらの大きな赤鬼が表紙に描かれた絵本「島ひきおに」。よく見るとその表情は優しく、どうやら怖いだけの鬼ではなさそうです。一人ぼっちでさみしい鬼、鬼のことが怖い人間。誰が悪いわけでもないのですが、なかなかうまくはいかず、読み進めるほどに鬼の気持ちが心に響きます。また、表情豊かに描かれた絵にも鬼の気持ちが見事に表され、見ているだけでその気持ちが伝わってきます。

著者である山下明生は、1937年東京に生まれました。瀬戸内海の能美島で少年時代を過ごし、京都大学仏文科を卒業後に上京してあかね書房へ入社しました。同社の児童書編集の傍ら創作活動にも専念し『うみのしろうま』では野間児童文芸推奨作品賞、『はんぶんちょうだい』で小学館文学賞など様々な受賞歴を持ちます。訳書には『バーバパパ』シリーズ、『子いぬのかいかたしってるかい?』などがあり、児童文学作家・翻訳家として活躍しています。また、絵を担当した梶山俊夫は、1935年東京に生まれました。抽象画、絵本、木版画、陶作品、ガラス絵などの制作をしながら、国内外を幾度も旅して歩く旅する画家でもありました。1962年に抽象画でシェル美術賞、1973年『かぜのおまつり』で世界絵本原画展(BIB)金のりんご賞など多くの受賞歴も持っています。

「島ひきおに」は、ぜひ親子で一緒に手に取ってほしい絵本のひとつです。『鬼は今どんな気持ちなんだろう?』『どうしたらいいのかな?』など、お互いの思いを語り合い、奥の深いお話を心で受け止めながら味わってみませんか?

  • 島ひきおに

広い海の真ん中にひとりぼっちで住んでいた鬼。さみしくて漁師たちに「おーい、こっちゃきてあそんでいけ!」と声を掛けますが怖がられ、一緒に住みたいと島を引いて村にやってきても…。毛むくじゃらの鬼の気持ちが心に響く絵本です。

  • 島ひきおに

    商品名:島ひきおに
    商品コード:IROYA-002630
    発売日(取扱日):2018年02月28日
    サイズ(重量):W290mm、H240mm(-g)

    価格(税込)¥1,512

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材質
-
生産国
日本
生産地
日本
ブランド
偕成社
対象年齢
5歳〜
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ページ数:32ページ
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