新しい世界に旅立つ不安と希望を、表現豊かな絵で綴る。

友達との出会いと別れを描く希望にあふれた一冊。

絵本の読み聞かせは、言語習得に役立つだけでなく、情緒面にも大きな影響を与えると言われています。話を聞きながら想像をふくらませ、一緒に喜んだり悲しんだりしながら豊かな感情を育む。子供にとって絵本はおもちゃ同様、心の成長に欠かせない大きな役割を担っています。

【偕成社】やどかりのおひっこし

偕成社の「やどかりのおひっこし」は、住みかである貝殻が窮屈になり引っ越しすることになったヤドカリの物語。作はボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞を受賞した「1、2、3どうぶつえん」をはじめ、「はらぺこあおむし」「パパ、お月さまとって!」などで知られるアメリカ人の絵本作家エリック・カールさん。体が大きくなったやどがりは、新しい住みかを探すことにしました。寂しいけれど、今まで一緒に暮らしてきたサンゴやヒトデともさようなら。新しい貝を見つけて引っ越ししたやどかりは、どんどんと歩き続け、新しい友達をつくりはじめます。毎月毎月、一緒に暮らす友達が増え、家はどんどんにぎやかに。そして1年がたち、やどかりは再び新しい家に引っ越すことになります。仲良しの友達と別れるのは寂しいけれど、新しい家に引っ越し、新たな友達を探しに出かけるやどかりの前向きな気持ちに勇気をもらえる一冊。鮮やかな色彩と表現豊かな絵が、物語の素晴らしさをさらに高めてくれます。

1936年に創立した偕成社は、出版点数約8400点を誇る、日本の大手図書出版社。社名の偕成社は「偕(とも)に成る」という意から名付けられ、子供を始めとする読者とともに成熟していきたいという出版人としての思いが込められています。戦後に児童書専門の出版社となり、世界の名作を子供が読みやすいように翻訳した「世界名作文庫」、また「赤毛のアン」や「若草物語」など「世界少女名作全集」などを発刊。1970年に、偕成社オリジナル絵本「創作えほん」シリーズの第一作となる「はけたよはけたよ」を刊行。その後「からすのパンやさん」「はらぺこあおむし」「ノンタン」シリーズなど、赤ちゃんから子供、そして大人まで、多くの人たちに長く愛される数々の名作を世に送り続けています。

初めての引っ越しのときには心細かったやどかりも、次の引っ越しでは新しい出会いを楽しみにするほどの心の成長をみせます。引っ越しだけでなく、入学や新学期など、新しい世界に足を踏み入れるときに読みたい一冊です。

  • やどかりのおひっこし

エリック・カールさんの色鮮やかな絵が印象的な一冊。新しい住みかに引っ越したやどかりは、毎月毎月新しい友達と出会い、一緒に暮らしていくことになります。1年を通して体だけでなく心も成長させていくやどかりの姿に元気がもらえる絵本です。

  • やどかりのおひっこし

    商品名:やどかりのおひっこし
    商品コード:IROYA-002484
    発売日(取扱日):2017年07月31日
    サイズ(重量):W290mm、H210mm(-g)

    価格(税込)¥1,512

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-
生産国
日本
生産地
日本
ブランド
偕成社
対象年齢
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