障害を持っていても、みんな優しいぼくの友達。

障害者と共に生きる少年の心打つ言葉の数々。

絵本の読み聞かせは、言語習得に役立つだけでなく、情緒面にも大きな影響を与えると言われています。話を聞きながら想像をふくらませ、一緒に喜んだり悲しんだりしながら豊かな感情を育む。子供にとって絵本はおもちゃ同様、心の成長に欠かせない大きな役割を担っています。

【偕成社】みんなみんな ぼくのともだち

重度の障害を持つ子供たちの施設である止揚学園は、多数の人の協力を得て、1962年に福井達雨さんによって設立されました。同志社大学神学部2年生のときに、重い知能障害を持つ子供たちに出会い、共に生きることを決意した福井さん。子供たちの「ためにではなく、共に」という考えのもと、障害児の教育や差別問題に真摯に取り組んでいらっしゃいます。1969年に「僕アホやない人間だ」を執筆。それ以来、子供たちの言葉にならない心の声を伝えたいという思いから、数々の作品を手掛けています。偕成社の「みんなみんな ぼくのともだち」は、福井さんの長男、義人くんが小学三年生の頃に描いた日記と、止揚学園の生徒たちの絵による作品です。両親とともに、止揚学園の子供たちと一緒に育った義人くんは、仲間が優しくきれいな心を持っていることを理解しています。学校で同級生にからかわれても、学園の友達の良さを見失うことのない義人くんの純粋な気持ちが心を打つ作品です。

1936年に創立した偕成社は、出版点数約8400点を誇る、日本の大手図書出版社。社名の偕成社は「偕(とも)に成る」という意から名付けられ、子供を始めとする読者とともに成熟していきたいという出版人としての思いが込められています。 戦後に児童書専門の出版社となり、世界の名作を子供が読みやすいように翻訳した「世界名作文庫」、また「赤毛のアン」や「若草物語」など「世界少女名作全集」などを発刊。1970年に、偕成社オリジナル絵本「創作えほん」シリーズの第一作となる「はけたよはけたよ」を刊行。その後「からすのパンやさん」「はらぺこあおむし」「ノンタン」シリーズなど、赤ちゃんから子供、そして大人まで、多くの人たちに長く愛される数々の名作を世に送り続けています。

この絵本が作られたのは1980年。今よりも障害者に対する風当たりがかなり強かった時代だということを考えると、義人くんの発する言葉のひとつひとつが胸にしみわたります。純粋な子供の声に、心が揺さぶられる一冊です。

  • みんなみんな ぼくのともだち

重い知能障害を持つ子供たちのための施設、止揚学園。園長の福井さんの長男、義人くんの子供の頃の日記と、学園の生徒たちによる色鮮やかな自由な絵で作られた絵本。障害者へ向けられる偏見と、それに対する気持ちを純粋な言葉で綴ります。

  • みんなみんな ぼくのともだち

    商品名:みんなみんな ぼくのともだち
    商品コード:IROYA-002444
    発売日(取扱日):2017年07月21日
    サイズ(重量):W260mm、H210mm(-g)

    価格(税込)¥1,296

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-
生産国
日本
生産地
日本
ブランド
偕成社
対象年齢
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