バスを舞台にした穏やかな日常風景を詳細な絵で描いた絵本。

バス停で乗り降りする人々の物語を優しく穏やかに綴る。

絵本の読み聞かせは、言語習得に役立つだけでなく、情緒面にも大きな影響を与えると言われています。話を聞きながら想像をふくらませ、一緒に喜んだり悲しんだりしながら豊かな感情を育む。子供にとって絵本はおもちゃ同様、心の成長に欠かせない大きな役割を担っています。

【偕成社】ピン・ポン・バス

偕成社の「ピン・ポン・バス」は、駅前を出発したバスが様々な停留所をとおり、山あいの終点にたどりつくまでを描いた絵本。文は「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を受賞し、「せんろはつづく」や「みんなで!いえをたてる」などで知られる絵本作家の竹下文子さん。絵は同じく「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さしえ賞を受賞し、鳥の巣研究科としても名高い鈴木まもるさん。題名の「ピン・ポン・バス」とは、次の停留所で降りることを知らせるためのバスのチャイム音「ピンポン」から来ています。にぎやかな駅前を出発したバスが、病院や学校の前で停まったり、赤信号で停車したりしながら、山中に向かって進んでいきます。停留所で降りる人、乗り込む人。席を譲ったり、落とし物を拾ってあげたりという乗客同士のふれあいや、バスに向かって手を振る子供の前を通るときにはスピードを緩めたりする心優しい運転手の姿などを、丁寧な詳細な絵と読みやすい文で描きます。

1936年に創立した偕成社は、出版点数約8400点を誇る、日本の大手図書出版社。社名の偕成社は「偕(とも)に成る」という意から名付けられ、子供を始めとする読者とともに成熟していきたいという出版人としての思いが込められています。戦後に児童書専門の出版社となり、世界の名作を子供が読みやすいように翻訳した「世界名作文庫」、また「赤毛のアン」や「若草物語」など「世界少女名作全集」などを発刊。1970年に、偕成社オリジナル絵本「創作えほん」シリーズの第一作となる「はけたよはけたよ」を刊行。その後「からすのパンやさん」「はらぺこあおむし」「ノンタン」シリーズなど、赤ちゃんから子供、そして大人まで、多くの人たちに長く愛される数々の名作を世に送り続けています。

バスの中、風景、そして人々の様々な表情がとても細かく丁寧に描かれいます。絵をじっくり観察すれば、新しい物語が生まれてくることでしょう。子供の好きなはたらく車が出てくるのも人気の理由。バスに乗っている気分が味わえる、温かみのある絵本です。

  • ピン・ポン・バス

バスの乗客同士のふれあいや、運転手の優しい人柄を魅力的に描きます。のどかな田んぼ道、美しい夕焼け。まるで乗客の一人となってバスに乗っている気分になれる一冊。バスの運転席や、はたらく車が描かれているところも人気です。

  • ピン・ポン・バス

    商品名:ピン・ポン・バス
    商品コード:IROYA-002320
    発売日(取扱日):2017年06月15日
    サイズ(重量):W210mm、H260mm(-g)

    価格(税込)¥1,080

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材質
-
生産国
日本
生産地
日本
ブランド
偕成社
対象年齢
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