ドーナツのあとを追ってみんながどんどん集まってくる。

リズミカルな文章と楽しい絵で大行進を愉快に描く。

絵本の読み聞かせは、言語習得に役立つだけでなく、情緒面にも大きな影響を与えると言われています。話を聞きながら想像をふくらませ、一緒に喜んだり悲しんだりしながら豊かな感情を育む。子供にとって絵本はおもちゃ同様、心の成長に欠かせない大きな役割を担っています。

【偕成社】ドーナツだいこうしん

偕成社の「ドーナツだいこうしん」は、ドーナツの後を追ってどんどん人が集まり、大行進がはじまる様子を描いた楽しい絵本。作は「あかちゃんのゆりかご」や「ゆきがふったら」などで知られ、温かくのびのびとした作風が魅力の、アメリカ人絵本作家レベッカ・ボンド。少年ビリーの腰からひもでぶら下がっているのは、なんとドーナツ。そのドーナツに誘われてにわとりやねこ、そしてゆうびんやさんからペンキやさん、なんとユニコーンやハンプティダンプティまで集まってきます。にぎやかな大行進はどこまで続くのでしょう。リズミカルな文章と、淡い色彩の明るく元気な絵が、行進の楽しさをより盛り立てます。ひとりひとりの表情や仕草も丁寧に描かれ、じっくり見れば見るほど愉快な気分になれる一冊です。

1936年に創立した偕成社は、出版点数約8400点を誇る、日本の大手図書出版社。社名の偕成社は「偕(とも)に成る」という意から名付けられ、子供を始めとする読者とともに成熟していきたいという出版人としての思いが込められています。戦後に児童書専門の出版社となり、世界の名作を子供が読みやすいように翻訳した「世界名作文庫」、また「赤毛のアン」や「若草物語」など「世界少女名作全集」などを発刊。1970年に、偕成社オリジナル絵本「創作えほん」シリーズの第一作となる「はけたよはけたよ」を刊行。その後「からすのパンやさん」「はらぺこあおむし」「ノンタン」シリーズなど、赤ちゃんから子供、そして大人まで、多くの人たちに長く愛される数々の名作を世に送り続けています。

ビリーのドーナツを追って、どんどん人が増えていく様子が楽しくて、次は誰が行進に加わるのかページをめくるのがワクワクします。ドーナツをぶらさげているビリーは、いたってマイペース。大騒ぎになっていることにまったく関心がない様子もまた面白い。明るく愉快な絵本です。

  • ドーナツだいこうしん

ドーナツをぶらさげたビリーの後ろをにわとりが追いかけます。その後ろをねこや犬が追いかけ、そのうち町中の人々が加わって大騒ぎ。リズミカルな文章と、柔らかく動きのある絵で愉快な行進を描きます。

  • ドーナツだいこうしん

    商品名:ドーナツだいこうしん
    商品コード:IROYA-002261
    発売日(取扱日):2017年05月31日
    サイズ(重量):W240mm、H290mm(-g)

    価格(税込)¥1,512

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材質
-
生産国
日本
生産地
日本
ブランド
偕成社
対象年齢
2歳〜
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