出産後、毎日赤ちゃんのお世話にヘトヘトになりながら、ちょっと友達とランチにでも出かけたいな、と考えたとき、はたしていつから子連れでランチに出かけていいのか、ランチに行くとして、どのようなお店を選べばいいのか、判断に迷う方もおられるでしょう。そこで、実際にいつから子連れランチをしたのか、どんな基準でお店を選んだのかを、具体的に述べていきたいと思います。
子連れでランチにいくときは、まずはお子さんの体調がよく、インフルエンザなどの流行るような季節でなければ、生後半年ぐらいからがおすすめです。生後3カ月ぐらいまでは、授乳間隔も短く、産後のメンタルも不安定な時期なので、リフレッシュは近所での散歩や買い物にとどめ、無理をしないほうが賢明です。生後半年ほどで離乳食もはじまりますが、まだ一回食の時期なので、午前10時ぐらいに食事をすませてからランチに出かけるとスムーズです。
子供がまだ小さく、2歳ぐらいになって、ある程度言葉が理解できるまでは、周りの人への迷惑を考えると、和風の個室のがあり、子供向けメニューがあるお店を選びます。赤ちゃんの頃は、離乳食持ち込み可かどうかを事前に聞いておくと良いでしょう。ハイハイの赤ちゃんなら畳で動けますし、離乳食後の授乳も、授乳ケープをしてすることができ、寝てしまったときにも寝かせておくことができます。また、お店や近くのところにオムツ替えができる場所がないかも確認しておきましょう。
2歳以降になると、お子さんの好きなメニューや好きなキャラクターのお子様ランチがあるお店にします。親からの取り分けでは不十分なので、お子様ランチを頼むときに、アレルギーに対応しているか、時間つぶしのオモチャがついているかも事前に調べておくと良いです。子供も自分で食べたがるので、お子様イス、食事エプロン、子供用食器やスプーン、フォークなどがお店にあるかも口コミなどで下調べしておきましょう。また、トイレトレーニング中のお子さんな場合、トイレ間隔が短い場合もあるので、お店や近くの場所で、清潔で広めのトイレがある場所が最適です。また、お母さんのランチについてくるだけでは物足りないでしょうから、ランチの後に近くで遊ばせる場所があるといいですね。
子連れでせっかくランチを楽しむならば、子供がグズらないように、事前に授乳をしたり、子供の慣れ親しんだ離乳食や軽食、おやつを用意し、お店でどのような対応をしてくれるのかを下調べした上で、子供の体調を数日前から整え、万全の状態でいけるようにしていくことをおすすめします。
Date 2017-10-30
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