幼児用知育玩具の定番おもちゃパズル。幼児期から遊ぶ事で発達する3つの「ちから」

こどもの可能性を広げてあげるために、あれこれといろいろな幼児用教材を買い揃えている親御さんは多いかもしれません。けれども、それらの教材を揃えるよりも脳の発達に効果的だと言われているのが「幼児用パズル」です。幼児用パズルたった一つで、こどもは多くのものを得ることが出来るのです。宇宙飛行士選抜訓練にも使われているパズルのすごい効果を3つ、厳選してご紹介します。

忍耐力

幼児用パズルで発達するもの1つめは、「忍耐力」です。冒頭でもご紹介したように、宇宙飛行士選抜試験の過去問題には「パズル」が出題されたものがあります。その目的は忍耐力をチェックするというもの。パズルをこなすのは、さまざまな関門を突破してきた宇宙飛行士でさえ、忍耐力が求められるものだということです。

もちろんこれは、幼児にも言えることです。最初は、月齢(年齢)に応じたもの、もしくはちょっと簡単なものを与えてください。「パズルはこうやってするものなんだ」ということ「パズルがはまると気もちいい!」という感覚を身につけるのです。そして、慣れてきたら1回ではできないレベルのものを与えます。忍耐力を身に着けさせるためには、パズルの本質を理解させたうえで、ほんの少し難しいものを与えることです。パズルを理解させる前に、背伸びして難しいものを与えないようにしてくださいね。

創造力

幼児用パズルで発達するもの2つめは、「創造力」です。幼児用おもちゃというのは、正解がないものが多いですね。自分の思うようにアレンジして遊ぶおもちゃがほとんどです。それに対し、パズルには完成図があります。好き勝手にピースをはめ込んでも、完成しません。どこにどのピースをはめたら、どうなるのかという全体像を想像する力が必要になります。

この能力は、回数を重ねるごとに自然と身についていくようになります。ちなみに、2~3歳を過ぎた子供には、すでに「達成感」というものが芽生えます。つまり、完成図を見ながら正解することの達成感を感じることが出来るということです。達成感はやる気にもつながりますから、こどもが「ママやって」なんて言っても手は出さないこと。「一緒に考えてみようか」と促し、決して親がピースをはめることのないようにしましょう。

集中力

幼児用パズルで発達するもの3つめは、「集中力」です。パズルのレベルの違いはありますが、完成するまでにはある程度の時間がかかります。そして、不思議なもので、こどもは一度パズルに集中しだすと「最後までやりたい」と夢中になるものなのです。こどもが違う場所にピースをはめたとしても、「あっ」とか声を出さないこと。ましてや「違う違う」なんて手を出すのはもってのほか。

夢中になっているときは、親も話しかけずに見守りましょう。パズルが完成するまで、こどもが自分の世界に没頭することで、集中力が身につきます。集中力は、物事を考えるとき、勉強するときの基盤になります。あとで身につけようと思っても難しい能力です。ですから、この時期に幼児用パズルを通して身につけることは非常に意味のあることなのです。

まとめ

幼児用パズルは、単なるおもちゃではありません。こどもの隠れた能力を引き出すためのものです。しかし、こどものタイプによってはジッと座ってパズルをしないケースもあります。そんな時は、無理強いしないこと。今はそのタイミングではないのかもしれませんし、もしかすると、体を動かすことで能力を伸ばすタイプなのかもしれません。親が「やらせよう」とする態度をこどもは見抜きます。こどもの「もっとやりたい!」が引き出せる方法を見つけましょう。

Date 2016-08-23

PROFILE

ものづくり研究所編集長
ものづくり研究所編集長

小学校1年生の男の子のママ。
学校が終わった後は公園へ遊びに行き、家の中では怪獣のような息子ですが、にぎやかで楽しい毎日を過ごしています。はじめての子育ては、悩む事も多く大変な事が多いです。良い記事をお伝え出来るように子育てと一緒に頑張って行けたらと考えてます。子供の好きな食べ物はウインナーで、私はリンゴです。

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    © 戸田デザイン研究室

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