意外と知られていない子供おもちゃの積み木の遊び方。3つのポイント

積み木の遊び方は、上に積むだけではありません。並べたり、何かに見立てたり、図形を作ったり、数の概念理解に使うことも出来ます。積み木で遊ぶのは2~3歳のこどもだという人がいますが、遊び方次第では、0歳の赤ちゃんから小学校入学前くらいまで長く使うことが可能です。意外と知られていない、積み木の遊び方のポイントを3つご紹介します。

0歳から3歳までは基本的な遊び方「並べる」

積み木を積む、並べるといった基本的な遊び方を楽しむことが出来るのは、0歳~3歳ころのこどもです。生まれたての赤ちゃんは、まだものを上手につかむことが出来ません。私たち大人が何気なく行っている「物をつかむ」という行為は、実はとても難しいものなのです。指先で物の大きさを感じて、それを落とさないくらいの適度な力で支える・・・これを学んでいくのが、この時期の段階です。

最初は、積み木を2個積めれば十分。ガシャーッ!と積み木を壊す様子を見ると「この子は乱暴なのかしら」なんて思うかもしれませんが、それは違います。作って壊す、ということの繰り返しで、こどもは「積み木」の性質を理解していくのです。心配しないで見守ってあげてくださいね。

個性が見え始めする「見立て遊び」

3~5歳になると、積み木を何かに見立てて遊ぶことが出来るようになります。とはいえ、この時期はこどもの個性が強く、遊び方には個人差があるので見立て遊びをしないからと言って心配する必要はありません。中には、ひたすら上に積んでいくのに快感を覚える子もいます。それはそれでいいのです。

何かを追求する、あきらめないで続ける、という心を培うのも積み木の遊び方の一つです。子供の想像力を育てたければ、親が「電車だよ~」などと言い、見立て遊びができるということをヒントとして与えてあげるといいですよ。「こうやって遊ぶのよ」なんて言ってはいけません。1から10まで教えることを繰り返していると、こどもは自分で考えることをしなくなります。

想像力と立体的感覚を養える「図形遊び」

4歳を過ぎたら、挑戦してみてほしいのが「図形遊び」。まず図形遊びですが、大人が積み木で何か図形を作ってあげます。長い積み木に、短い積み木を2つくっつけて「飛行機」なんていうのもいいですね。そして、同じものを作らせてみましょう。実はこれ、なかなか難しいんです。真似できるようになったら、次はステップアップ。「この飛行機を大きいサイズで作ってみて」と言ってみてください。

最初は、縦の積み木だけ長くしたりするかもしれません。でも「違う!」とは怒らないこと。「あれ、なんだか変だな~?もう一回やってみよう」と促します。おそらく、数回では正解は出ません。でも、焦って正解を教えることがないようにしてください。この目的は正解を出すことよりも、「考えさせる」こと。今までやったことのないことを考えさせることで、子供の脳はフル回転!積み木の新しい遊び方、試してみてくださいね。

まとめ

積み木遊びには、年齢によってある程度の傾向が見られます。しかし、このとおりである必要はありません。3~5歳向けのものを、2歳で行ってもいいのです。こどもの興味、成長に合わせた遊び方を実践してみてください。積み木の遊び方でポイントになるのは「考えさせる」ことです。正解するより、何度間違っても考え続ける方が脳は発達します。こどもの「知りたい!」「やりたい!」「悔しい!」の気持ちを大切にして、可能性を伸ばしてあげてくださいね。

Date 2016-08-22

PROFILE

ものづくり研究所編集長
ものづくり研究所編集長

小学校1年生の男の子のママ。
学校が終わった後は公園へ遊びに行き、家の中では怪獣のような息子ですが、にぎやかで楽しい毎日を過ごしています。はじめての子育ては、悩む事も多く大変な事が多いです。良い記事をお伝え出来るように子育てと一緒に頑張って行けたらと考えてます。子供の好きな食べ物はウインナーで、私はリンゴです。

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